2013/06/14

トランスフォーマー/モーターベイター(1/3)

 
 
 
 
 
 

 
さて今回より3回に分けて、ヨーロッパ圏中心に販売されたトランスフォーマー
モーターベイター」を紹介していきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

 
左手前より「ブラッカー」「ラスター」「ブレイバー

 
右手前より「グリッパー」「フレイム」「ライトスピード
 
モーターベイター(MotorVator)」はもともと日本で1989年に発売された「ブレインマスター(画像左側)」の仕様を一部変更したもの。合体そのものは可能ですが(これについては今後の記事で・・・)「三銃合体騎士ロードシーザー」を構成するパーツはオミットされています
 
モーターベイターは1991年頃に「ハスブロUK」によりヨーロッパ、アジア、オセアニア圏等で販売され、アメリカ圏では販売されなかった模様です。
 
91年はアメリカでのTFG1展開が既に終了しており、日本は「リターンオブコンボイグランダスの記事参照)」を展開。ヨーロッパ圏は「アクションマスターエリート」等の独自路線の他、日本版からブレインマスターや「破壊大使オーバーロード」を取り入れ販売していたそうです(この頃私はTFを知らず、後から伝え聞くというレベルの知識ですが)。

 
 
 
 
 

 
◎グリッパー・パッケージ
 
今回は3回に分け、唯一パッケージが残っている「グリッパー」を紹介。次回は「フレイム」「ライトスピード」を紹介、その次は国内版「ブレインマスター」との比較を・・・という感じに展開していく予定です(あくまで予定)。
 
・・・何故元となった「ブレインマスター」より先に紹介するかと言うと、設定面で書くコトの少ない「モーターベイター」であらかじめ玩具ギミックについて触れて記事のバランスを取ろうという個人的な考えによるものです(笑)
 
 
 


 
 
 
 
 
 

 
◎GRIPPER
 
前述の通り今回はモーターベイターのリーダー「グリッパー(Gripper)」を紹介していきます。
玩具は日本で1989年「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーV(ビクトリー)」期に発売された「副官騎士ブラッカー」の一部仕様変更品です。
 
・・・ちなみにアニメ・まんが展開のあった「TFV」と異なり、「モーターベイター」は私の知る限りではアニメ・コミック等の媒体での活躍は無かった模様。

 
 
 
 
 
 

 
・ビークルモード側面
 
グリッパーのビークルモードは「バギー」、大きめなスパイクタイヤには「メガグリップタイヤ(Mega-grip tires)」という名が付いています。
 
・・・元は1989年に日本で発売された玩具なのですが、このタイヤ&ホイールのデザインは当時大ヒットした「レーサーミニ四駆」を思い出しますw(この時期の初期ミニ四駆にはだいたいスパイクタイヤが付いていました)。

 
 
 
 
 
 

 
モーターベイターのビークルには「エネルゴン・ミニフィギュア(Energon Mini Figure)」を乗せることができます。
 
「ヘッドマスター(以前クロームドームを紹介しました)」等にも言えるコトですが、こういう小型フィギュアを乗せれる仕様は「フィギュアを人間サイズと仮定したら・・・」という想像を働かせられるトコロが好きです。

 
 
 
 
 
 

 
・ENERGON MINI FIGURE
 
モーターベイターのギミックの大きなカギとなる「エネルゴン・ミニフィギュア」、日本では元々「ブレイン(ブレインロボ)」と呼ばれていました。
 
「エネルゴン・ミニフィギュア」はモーターベイターの本体なのか、それともサポートロボなのか今一つわかりません。
そういや元の「ブレイン」もアニメ描写はほとんど無いし設定見ても抽象的で今一つ良くわからないという・・・w
 
玩具は腕と脚が可動し、脚を折り曲げてビークルに搭乗可能です。フィギュアの設定上は「広範囲レーダーと音波スキャナーが備わっている」そうです。

 
 
 
 
 

 
・サイズ比較
 
左から「アームズマイクロン・ソウ」「セレブロス(フォートレスマキシマス付属)」「エネルゴンミニフィギュア」「レジェンズクラス・ブルーストリーク」
 
ミニフィギュアのサイズは約5cm。マイクロン系やマスター戦士とほぼ同じ大きさです。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
・トランスフォーム!!
 
では変形開始!、フロントを折り曲げてリアを伸ばす・・・という感じでシンプルです。

 
 
 
 
 
 

 
モーターベイター(と元となったブレインマスター)の真価はここから!!
 
まずはロボットモード前方のハッチを開きます。

 
 
 
 
 

 
本体に「エネルゴン・ミニフィギュア」をセットし・・・
 
 
 
 
 
 
 

 
ブレインセット!?

ハッチを閉じる事で内部が上方にスライド、それによりミニフィギュア内部に隠されていた「ロボットモードの顔」が出てきます!
 
このギミックは日本では「ブレインセット」と呼ばれ、ブレインマスターの大きな特徴となっていました(モーターベイターでは特別な呼称は無し)。

 
 
 
 
 
 

 
ロボットモードの顔がセットされた状態
ついでに頭部アップ
 
当時のタカラロボらしい、キリッとした顔立ちです。

 
 
 
 
 

 
ミニフィギュアの変形を手動でやるとこんな感じw。スプリングが内蔵されており、手を放すと元に戻ります。
 
このいわゆる「ブレインセット」はかなり面白い機構で、初めて見た時は驚きました。他のTFトイには無い独特なギミックでもありますし個人的にとてもお気に入りです。

 
 
 
 
 
 
 

 
◎グリッパー ロボットモード
 
完成したロボットモードの全身像
 
 
武器の「レーザーブレーザー・ブロードソード(Laser-Blazer Broadsword)」を持たせる事ができます。ブラッカー時代の盾パーツ等はオミットされています。
 
モーターベイターは現時点ではアニメ・コミック等での活躍は無い模様で、その設定はパッケージ裏に掲載されています。
グリッパーは「オートボット・モーターベイター攻撃部隊(Motorvator Assault Force)」のリーダーで勇気と力に優れるという設定、レーダーとスキャナー機能を備えた「エネルゴンミニフィギュア」を内蔵してディセプティコンと戦います。

 
 
 
 
 

 
・背面
 
バギーのフロント部がそのまま背中に来ています。

 
 
 
 
 
 

 
・サイズ比較
 
左から「ハンターバルクヘッド」「EZコレクション・スモークスクリーン」「グリッパー」「ブレインロボ(力のブレイン)」「ハンターオプティマスプライム」
 
グリッパー達モーターベイターのサイズは約15cm。今で言うボイジャークラスに近いボリュームです。画像は比較的最近発売されたアイテムと、ブレインはロボとの対比も兼ねて持ってきました。
 
 
 
 
 
 
 

 
元は80年代のロボ玩具なので今のTFの様なフルポーザブル仕様では無い・・・のですが、グリッパー(ブラッカー)は合体トイの都合上意外と可動箇所が多く、ある程度のアクションポーズを取らせる事ができますw。
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 

 
・パッケージ比較
 
私は「フレイム」と「ライトスピード」のパッケージは破棄しており現在はグリッパーのみ残っています。
 
左は元のトイである日本版「ブラッカー」と比較。パッケージイラストが新規で書き起こされているのが印象的です。
※中身のブラッカー本体との比較は後の記事で行います、画像枚数がヤフブロ1記事辺りの限界にきそうなので・・・

 
 
 
 
 

 
・パッケージ裏面
 
モーターベイターは日本でも、今で言う「ジェネレーション1」展開末期の1992年に販売されました。画像の様に海外版パッケージに日本語のシールが貼られています。
 
裏面のイメージイラストはオートボット(Autobots)側のモーターベイターと、ディセプティコン(Decepticon)側の「オーバーロード(Overlord)」との対決を意識したものとなっています。
いずれも元は日本で生まれ欧州方面で販売された玩具で、この時期は主に両者をライバルとして扱っていた模様です。

 
 
 
 
 

 
・パッケージ上部
 
・・・おもいっきり変形間違えてるww
 
説明書に書かれた本来の変形方法ではなく、ロードシーザーの合体形態を思わせる状態で掲載されていますw。

 
 
 
 
 

 
・付属品
 
本体、武器、ミニフィギュアに加え「英語説明書」「日本語の追加説明書」「シール」が付属しています。シールはブラッカーと同一のものであり、ロードシーザー用パーツに貼る部分は使いません。

 
 
 
 
 

 
・・・追加説明書では「ロボットモードの完成状態は2通りあります」とパッケージの変形間違いをフォロー(?)した内容になっていますw
 
 
 
 
 
 
 

先程の画像では説明書に準じた形態しか紹介しなかったので・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
「コマネチッ!!」
 
 

パッケージ形態も撮ってみました。
・・・なんとなくこのポーズに見えちゃったり・・・w
 
 
 
 


 
 
まずは「グリッパー編」終了!、次回は「フレイム」「ライトスピード」をまとめて紹介していていく予定です(UPは来週になりそうですが)。
 
 
※6/21追記・・・更新完了しました!
 
 
 
 
 
 
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