2015/02/21

G.I.ジョーVSコブラ・スパイトループ/レディ・ジェイVSアイアングレナディア








さて今回は「GIジョーVSコブラ・スパイトループ」より

レディ・ジェイVSアイアングレナディア

の対決セットを紹介します。

「G.I.ジョー(G.I.Joe a real american hero)」はもともとミリタリードールとして展開していたシリーズですが、1982年より3,75インチの小型フィギュア路線を展開開始。ストーリーも正義の「GIジョーチーム」と悪の「コブラ軍団」との戦いを描いたものとなりました。

このフィギュア路線はミリタリードール路線とは違ったファンを獲得。幾度かのアニメ化(日本では1986年に放映)に加え、2009年と2013年には実写映画作品も作られました。

今回の「GIジョーVSコブラ スパイトループ(G.I.Joe vs COBRA Spytroops)」は2002年よりリメイクされた「GIジョーVSコブラ(2002~04)」内のミニシリーズ。その名の通り「スパイ戦」をモチーフにしています(詳しくは後述)。









LADY JAYE

今回紹介する「レディ・ジェイVSアイアングレナディア」は「スパイトループ」期の2003年に発売。この時期のジョーフィギュアは善悪の「対決セット」が基本形となっています。

レディ・ジェイ(Lady Jaye…媒体によってはレディJとも呼称)」はGIジョーチーム所属の女性メンバー。アニメやコミックでの活躍も多く、「スカーレット」と並んでジョーチームを代表する女性キャラと言っても問題無いかと思います。









「レディ・ジェイ」の最初のフィギュアは1985年に発売、アニメシリーズでは「リベンジ・オブ・コブラ(1984)」で初登場。以降は同時期に登場した「フリント」と並んでデュークを食う程のレギュラー級の活躍を見せました。

私は初期フィギュアは所持していないのですが、画像左の「バージョン7(2008)」は当時のアニメ版デザインとなっています。今回紹介するのは「バージョン4」で、なんとなく初期フィギュア版デザインのリメイクという印象を受けます。









顔アップ、帽子を被っているのは初期バージョンのフィギュアを彷彿とさせます。ちなみにアニメでは帽子は被っていませんでした。

顔の造形等は3.75インチ(約9cm)サイズとしては問題無いかと思います。









可動は頭部・肩・腕・腰・股関節・ヒザと基本的な部分は可動します。ガンベルトに干渉するものの股関節は横に開きます。

足首が可動しない為ポーズを付けた上での自立は難しいのは80年代からの伝統だったりw。個人的にはアクションフィギュアとしてはこれ位動けば問題無いかなと思っています。











装備は銃身が長い銃1つと、短い銃が2つ。短い銃は腰のホルスターに収納可能です。またバックパックが付属しています。

過去シリーズではレディ・ジェイはヤリ投げの達人という設定がありましたが、ヤリ系の武器は付属していません。









同じGIジョーチームの「フリント(Flint)」とはアニメシリーズでは一緒に行動するシーンが多く描写されていました。本来のリーダーである「デューク(Duke…旧アニメではグラント)」を差し置いてレギュラー級の活躍を見せています。

フリントとレディジェイはプライベートでもイイ仲で、当時の大百科でも「サブリーダーのフリントとは仲がいいよ」と書かれていましたw



さて…このレディジェイには「あるギミック」があるのですが、それは後ほどにして…








IRON GRENADIER

続いては悪のコブラ軍団側「アイアングレナディア」を紹介









アイアングレナディア(Iron Grenadier)」は、コブラ軍団と結託している「武器商人デストロ(Destro…画像左)」直属の衛兵部隊の総称です。

元々はデストロの一族「マッカラン家」に仕える衛兵という設定の模様。コブラ軍団の兵士というよりはデストロの私兵…というイメージです。








武器は銃が2丁付属で、可動はレディ・ジェイと同様。ミニGIジョーの関節は80年代~00年代前半までほとんど変わらない構造なのですが、造形は大幅に進歩した感じです。









ヘルメットと肩アーマーは別パーツで取り外す事が可能。…ちなみにこのアイアングレナディアの素体は2004年に「ニンジャバトル/ブラックドラゴンニンジャ(画像右)」へと流用されました。

…元々ニンジャじゃないキャラを無理やりニンジャにする、という豪快さがステキ!!w









レディ・ジェイVSアイアングレナディア!!

この時期のジョーフィギュアはセットになっているので、開けたその場で対決遊びが出来ます。

実はレディ・ジェイはデストロと親戚関係にあるという設定で、彼やアイアングレナディア達とは因縁浅からぬ…というイメージ。







・背面

80年代のジョーフィギュアは女性フィギュアの体型も…というのが多かったのですがw、「VSコブラ」以降は女性フィギュアの造形レベルがグッと上がった印象です。












…さて、ここでまた「レディ・ジェイ」に話を戻します。

2003年に展開された「スパイトループ」時期のジョーフィギュアのいくつかには「スパイトループギア(Spytroops Gear)」と呼ばれる付属品が付いているのが特徴。

「スパイトループギア」は対決セットの場合は両軍どちらかのフィギュアに付属。今回のセットにはレディ・ジェイ用となっています。








スパイトループギアはその名の通りスパイ活動用の変装アイテム、その為ギアにはコブラ軍団のマークが付いています。



このギアを装着する事で…








…アッという間にコブラの
情報将校バロネス」に変身!!w


…正直カバーするパーツ数が少なくて変装というには強引な気がしますがw、「スパイ遊び」をギミックに盛り込んでいるコンセプトは面白いと思います。









顔アップ
…進撃の巨人歌ってる人ですか?


造形の都合でバロネス様というよりみうらじゅん先生か現代のベートーヴェンぽく見えなくも無いですねw

このフェイスパーツ、結構かっちりフィットするのが楽しいです。











同封のカタログに掲載されたコミックではレディ・ジェイ達とデストロ&バロネス達との戦い、そして玩具の様に「レディジェイがバロネスに変装し、コブラ側を欺く」という描写がありました。

玩具でもイマジネーションを働かせてこういう風に遊べってコトですね!w








カタログには他にも「スパイトループギア」を纏い敵側に変装するフィギュアがいくつか紹介されています。当ブログでは以前「ナイトクリーパー」また潜入用小型ビークル付きの「スカイスイーパージェット」を紹介しています。

…この時期のジョーはフィギュア・ビークル共に「スパイ合戦」をテーマにしており、同時期はスパイ戦を中心にしたフルCGアニメも作られました。
このアニメではジョーチームの「シップレック」が敵の親玉「コブラコマンダー」に変装し、コブラ基地に潜入する…というシーンがあります(このシップレックもフィギュア化されています)。


…正直ギミック面ではやや強引な部分もありますがw、子供の頃一度は憧れた「スパイ遊び」を題材にし、かつ玩具的なプレイバリュー向上にも繋げているこのシリーズは個人的に大好きだったりします。









「どっちが本物のバロネス様なんだ!?

まったく見分けがつかない!!!」


レディJの完璧な変装にアイアングレナディアもオテアゲ!!w
想像力豊かに楽しく遊ぼう! YO JOE!!!!!!









・パッケージ裏

この時期のパケ裏はスパイ合戦に基づくミッションと、スパイトループギアを装備するキャラが強調して描かれているのが特徴となっています。









…この「スパイトループ」期はスパイ合戦というワクワクするテーマ、そしてそれを玩具ギミックとして従来のジョーフィギュアのプレイバリューをさらに向上させている…という点が個人的に非常に好みです。
…私がこの時期一番ジョーフィギュアを買っていたという思い入れもあるのですがw

今回のセットは当時買えなかったのですが昨年海外オクにて入手しました。「レディ・ジェイ」というジョー側の重要キャラがコブラ側の重要キャラである「バロネス」に変装するというのが、他のスパイトループ系フィギュアと比べても何処かお得感があってお気に入りです。









・オマケ

「トランスフォーマー」シリーズに登場する「メリッサ・フェアボーン」の父親はGIジョーチームのフリントかもしれない…という設定があります。

ならばその母親は……?という推測もされている模様なので(確定なんだっけかな?)関連する方々を並べてみました。



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2013/06/05

雑記/映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」いよいよ公開!w

 
 
 
今後の玩具記事について、現在2つ程ネタを考えているのですが(TFと特撮系で)いずれも前後編のボリュームになりそうな予感・・・w
今回は箸休め&個人的に期待している映画の宣伝も兼ねた雑記です。
 
 
 
 
 
 

 
 
・・・さて、タイトルの通り今週6月8日より、映画
G.I.ジョー バック2リベンジ(原題:G.I.JOE Retaliation)」が公開されます。
 

映画「GIジョー・バック2リベンジ(くそださい邦題)」は2009年に公開された映画「G.I.ジョー(G.I.JOE The Rise of Cobra)」の続編・・・
 
なのですが、
 
この映画とにかくヘンな所で紆余曲折あったみたいで「前作がラジー賞ノミネート!(個人的にはアカデミー賞より信用できる賞ですがw)」「前作のキャストがほとんど降板!」「昨年公開予定が急遽3D作品に作り直し公開延期!」と色々なウワサが流れてきました。
 
・・・こういう周辺事情も含めて非常にB級感溢れる感じでもう個人的にはいろんな意味で期待しています(←B級映画大好き)
 
 
 
 


 
 
・・・今回はこれまでのおさらい的な意味も含めて「GIジョーとはなんぞや」というのを自分なりに書いていこうと思います。
 
 
 
 
 
 

 
もともと「G.I.JOE」は1960年代、30cm前後のミリタリードール(兵隊着せ替え人形)として展開。これは当時の日本でも展開していたり、マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所(80~90年代頃の)」でも何度か取り上げられていました。
 
「GIジョー」は1980年代に入りこれまでのドールから10cm前後のフィギュアにサイズを小型化。ストーリーも「正義のGIジョーチームVS悪のコブラ軍団」という内容にし、善悪多数の魅力あるキャラを生み出しました。
 
これは日本でも1986年
地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー」として展開。今回の映画はこのシリーズの設定を元にしたものとなっています。

 
 
 
 
 
 

 
当ブログ読者の皆さんに「GIジョー」を知って戴く上で個人的によく取り上げるのはトランスフォーマー」との共演
 
同じ「ハスブロ(Hasbro)」社発売の玩具が原作である「GIジョー」と「トランスフォーマー」は世界観を共有しており、コミック・アニメ両方で時折共演しています。
 
画像は海外マーベルコミックス社時代の両作品のクロスオーバー(共演)をまとめた本。TFファンの間でときどき話題になる「(コミックにおける)バンブルビー→ゴールドバグへの転生」「G2メガトロンへの改造の経緯」等が一通り読めます。
 
 
 
 
 
 
 

 
映画「G.I.ジョー」は前述の小型GIジョーシリーズを元にした映画。ストーリーも正義の「GIジョー」と悪の「コブラ」の対決となっています。
 
映画版の見所は画像の「コブラモールポッド」「アクセラレータースーツ」等多数のハイテク兵器によるバトルの応酬ではないかと思います(画像はイメージ)。
 
偶然にもw本日6月5日にTBS系の「水曜プレミア」で「G.I.ジョー」が放映される模様です!(わざとらしいw)
 
 
 

 
 
 
 

 
・・・またGIジョーは「基本ミリタリーの世界観なのに何故かニンジャがいっぱい出る」事も特徴の一つ。これに関しては当ブログでも「ニンジャフォース」「レッドファングニンジャ」等何度か記事にしています。
 
スネークアイズ(左)」と「ストームシャドー(右)」は原作でも映画でもシリーズを代表するニンジャ戦士です。
「バック2リベンジ」では前作にもあった「間違ったニンジャ感」がより加速されているとか・・・w、イヤーッ!グワーッ!

 
 
 
 
 
 

 
今作の「G.I.ジョー」チームを代表する戦士
左から「スネークアイズ」「ジョー・コルトン」「ロードブロック」
 
この中ではスネークアイズのみ前作から引き続き登場。今回は序盤でGIジョーチームが壊滅w、映画における新メンバーがストーリーの中核になるとか・・・。
 
 

余談ですが、
今回の日本でのPRは「バック2リベンジ」というくそださい邦題(ホメ言葉)「開始5分で全滅」といったバカなコピー(ホメ言葉)等、前作のPRに比べ「観る層を絞っている」感じがして好感が持てますw
 
なんというか「B級映画である事を自覚し、それを突き詰めた」みたいな・・・。

 
 
 
 
 
 
 

 
このパッケージが目印!
 
そういえば今回は、前作にあった小型フィギュアの国内販売は残念ながら無い模様です。
もしフィギュア・ビークル等各種玩具が欲しくなった場合は、輸入玩具ショップ等で原題「GIジョー・リタリエーション(G.I.JOE Rataliation)」で探すと良いかと思います。
 
 
※6/22追記・・・どうやら国内販売もある模様で、現在複数のショップで予約が始まっています。
 
 
 
 
 
 
 

・・・駆け足気味でしたが、とりあえずGIジョーについてサワリ程度に書いてみました。当ブログでここまで宣伝?に徹した記事も珍しいかもしれないw
 

映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」は6/8より公開です